御岳山からロックガーデン~緑色の沢沿いの道~ 


標高
御岳山928m
山域
奥多摩
登山日
2023年5月27日(日)
歩程
行動時間 5:40、歩行時間 4:25
歩行距離
10.4km
標高差
70m
累積標高差
+480m、-480m
登山口
御岳苑地mapon
交通機関
 御岳山ケーブル・御岳山駅
登山コース
御岳苑地~滝本駅=(御岳登山ケーブル)=御岳山駅~ロックガーデン~長尾平~御岳山駅=(御岳登山ケーブル)=滝本駅~御岳苑地
コースmap
御岳山からロックガーデン(GoogleEarthで作成)

 

 コースタイム


御岳苑地9:35~滝本駅10:35/40=(御岳登山ケーブル)=御岳山駅10:45/55~ロックガーデン休憩所12:10/40~長尾平13:40/14:05~御岳山駅14:30/35=(御岳登山ケーブル)=滝本駅14:40~御岳苑地15:15

 

 御岳山駅~御岳山~ロックガーデン


予定では日の出山から柚木尾根を下る予定でしたが、土曜日ということもあるのか八王子インターで渋滞、たどり着いた御嶽駅からのバスもまたたくさんの人です。御岳交流センターの駐車場も車を止めることができません。来週は前線が停滞するようで梅雨入りの可能性もあるようです。晴れているときにどこか行楽にでもと考えるのは誰も同じということなのでしょう。

御岳苑地の駐車場に車を止め御岳ケーブルの滝本駅まで1時間、御岳ケーブルへの臨時バスが目の前を登って行きますますが何れもハイキングのお客さんで満員のようです。

多摩川第3発電所の送水管
御岳神社の赤い鳥居を左に
滝本駅の駐車場は満車
ケーブルカーは連続運転

たどり着いた御岳ケーブルの御岳山駅からは緩やかなハイキングコースが始まります。ビジターセンターの先、茅葺の御師宿から人込みを避け御嶽神社の三之鳥居へ。途中の坂道にはミツバチの養蜂箱が置いていました。この時期、卯の花の蜂蜜が採れるのでしょうか。

ケーブルカーの御岳山駅
御岳山駅はたくさんのハイカー
茅葺の御師宿
林の中に養蜂箱

御嶽神社の石段を登ると再び緩やかなハイキングコースです。スギ林の中の道は日を遮り暑さも気になりません。

御嶽神社の石段
御嶽神社への道を右に分け
天狗の腰掛杉から奥ノ院の道
奥ノ院口のトイレ

ロックガーデンの入り口から綾広の滝へ下っていきます。ガクウツギの白い花が咲く登山道の先に綾広の滝が白い水しぶきを上げています。ここは山伏の修験道の行場で禊の門の石碑がありました。

ここからは緑色に包まれたロックガーデン、瀬音をたてる流れに沿って下っていく道が続いています。この時期は白いガクウツギやヒメウツギ、苔むした岩には黄色いヒメレンゲが咲いていました。

ロックガーデン入り口の東屋
ロックガーデン入り口から綾広の滝へ
登山道の下に綾広の滝
綾広の滝は禊の行場
緑に包まれるロックガーデン
ロックガーデンの休憩所

登山道に落ちている白い花はハクウンボクか、見上げる梢の先に白い花がたくさん咲いていました。

トイレもあるロックガーデンの休憩所はたくさんの人で賑わっています。道端に腰を下ろしてお弁当にしました。

 

 ロックガーデン~長尾平~御岳山駅


ここからは再びロックガーデンの下りです。まだたくさんの人が綾広の滝から下ってきます。

やがて道は沢を離れ小さく登り返します。見上げる木立の中には天狗岩がそびえていました。

たくさんのハイカーが下ってきます
天狗岩への登り返し
木立の中に天狗岩
七代の滝への道を右に分け

天狗岩の下で七代の滝への道を右に分け長尾平へ。雑木林の中を緩やかに上っていく道はまだたくさんのハイカーが下ってきます。小さな子供を連れた家族連れ、海外からやってきたお客さんでしょうか、日本の旅行の途中で御岳山のハイキングという人もいるようです。

緩やかに上り返します
長尾平のベンチはたくさんの人
御嶽神社の石段を下り
御嶽神社のお土産屋さん
ケーブルカー駅の鳥居
ケーブルカーの御岳山駅
下りのケーブルカー

たどり着いた長尾平のベンチで一休み、たくさんの人で賑わう御岳神社のお土産屋さんの中を下っていくと御岳ケーブルの赤い鳥居が見えてきました。

下りのケーブルカーもまた臨時便が出ているようです。たどり着いた滝本駅からは再び舗装道を御岳苑地へと歩くことにします。我々と同じようにバスを使わない人も結構いるようでした。

 

 御岳山に咲く花


この時期の御岳山には白いヒメウツギの花、緑色に包まれるロックガーデンにはガクアジサイや姫レンガが咲いていました。

 

 コース GPSmap


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