日の出山~梅雨時の奥多摩ハイク~ 


標高
日の出山 902.0m
山域
奥多摩
登山日
2024年7月3日(水)、曇り、27℃
歩程
行動時間 3:05、歩行時間 2:30
歩行距離
5.7km
標高差
45m
累積標高差
+360m、-360m
登山口
御岳山ケーブル駐車場mapon
交通機関
 御岳山ケーブル
登山コース
御岳山駅~日の出山(往復)
コースmap
日の出山(GoogleEarthで作成)

 

 コースタイム


御岳平10:10~神代ケヤキ分岐10:27~日の出山11:25/12:00~御岳平13:15

 

 御岳山駅~日の出山(往復)


今年の梅雨明けは早いのでしょうか、関東地方に梅雨入りが発表されたのは6月21日、7月に入ると九州や北陸には梅雨末期のような豪雨です。関東地方は曇りがちですが梅雨時のような雨の日は少ないようです。

今日も曇り空ながら晴れ間も出る言う天気予報に奥多摩の軽い山歩きです。たどり着いた御岳山ケーブルは平日ということもあり訪れる人はまばらでした。

御岳山ケーブル
関東一の勾配という
御嶽神社の参道が始まります
神代ケヤキの手前から日の出山へ

御岳平からは御嶽神社の参道が始まります。まだレンゲショウマの季節には少し早いようですがそれでも小さなザックを背負ったハイカー、御嶽神社の参拝なのか軽装の若者も目立つようです。

何処かの幼稚園の登山遠足なのでしょうか、お父さんに手を引かれた男の子が泣きながら神代ケヤキへの急な坂道を登っていました。大人でも辛い湿度の高い梅雨空の下、小さな子供には急坂は大変だったんのでしょう。

神代ケヤキの手前で道を左に、しめ縄を張った御師宿を見ながらヒノキ林の中の山道を下って行きます。

この付近は標高800mほど、下界とは気温が5度ほど違うようで風が吹き抜けると思いのほか涼しい山道です。

御師宿の間を下って行きます
日の出山の登り返しに鳥居
上養沢への道が分かれています
見上げる岩の下を登り

上養沢へと下る道を右に分けると日の出山への登り返し、階段が続く山道を登って行くと左手には大きな岩がそびえてます。やがて道は東雲山荘近くの石段を登り日の出山の山頂にたどり着きました。

日の出山直下の石段
日の出山の東屋
曇り空の下に所沢方面の展望
金毘羅尾根への登山道

目の前には所沢ドームなど青梅や福生の町並みが濁った梅雨空の下に広がっているようです。東屋にはつるつる温泉や二俣尾から登ってきた男性が山談義を楽しんでいました。

帰りは御嶽神社側へ戻ることにします。ロックガーデンを回ってからとも思っていましたがこの蒸し暑さではその気にもなれませんでした。

東雲山荘には作業の人が
あじさいの咲く登山道
あじさいの咲く御師宿
たどり着いたケーブルカー駅
御岳平
ケーブルカー駅の先は梅ノ木峠

たどり着いた御岳平では青梅周辺の景色を見ながら20分ほどの待ち合わせ、まだ本格的な暑さが始まっていないものの奥多摩を歩いた軽い山歩きでした。

 

 コース GPSmap


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