南沢あじさい山から金比羅山 


標高
金比羅山 468m
山域
奥多摩
登山日
2024年6月17日(月)、晴れ
歩程
行動時間 4:10、歩行時間 3:15
歩行距離
7.1km
標高差
269m
累積標高差
+310m、-310m
登山口
武蔵五日市駅mapon
交通機関
 自家用車 武蔵五日市駅
登山コース
武蔵五日市駅~南沢あじさい山~琴平神社~武蔵五日市駅
コースmap
南沢あじさい山から金比羅山(GoogleEarthで作成)

 

 コースタイム


武蔵五日市駅9:25~南沢あじさい山受付10:20/30~南沢あじさい山~南沢あじさい山分岐11:05/15~鳥獣供養塔~金比羅山11:35~琴平神社11:45/12:20~楞厳寺薬師堂12:55~寿美屋13:25~武蔵五日市駅13:35

 

 武蔵五日市駅~南沢あじさい山~琴平神社~武蔵五日市駅


武蔵五日市の南沢あじさい山はこの時期、関東のアジサイの名所として知られています。

10,000本と言われる水色の花が南沢の斜面を埋め尽くす景色はパンフレットにも紹介されているところです。梅雨入りが遅れている関東ですが、あじさいの花はすでに見ごろを迎えようとしているようです。

武蔵五日市駅から南あじさい山までは2.7km、40分ほどの道程です。薄曇りですが気温はすでに28℃くらい、舗装道路歩きはすぐに汗が噴き出してきます。

武蔵五日市駅
あじさい山までは2700mの歩道歩き
南あじさい山の分岐
入場料のゲート

たどり着いた南あじさい山の入り口には入場料のゲート、平日にもかかわらず多くの人が列を作っていました。駅前からのシャトルバスやタクシーを利用している人も多いようでした。

水色や白、ピンクなど色とりどりのアジサイを眺めながら緩やかに遊歩道を登って行きます。NHKのテレビにも出ていましたがこのあじさいは南沢忠一さん長い年月をかけ育てたものとか、遊歩道の脇にはここまで植えるのに10年、ここまで30年のプレートが建っていました。

あじさい山の入り口
園内は7分咲きのアジサイ
沢の斜面をあじさいが埋めています
山道が始まります

沢の斜面には水色のアジサイが一面に咲いています。ここはパンプレットにも紹介されているところです。やがて道は右手の斜面を登って行きます。途中の分岐からは急な木の階段が始まります。2段になった登りはほどなく林道南沢線の舗装道路にたどり着きました。

ヒノキ林の中の階段の登り
林道南沢線の分岐にたどり着きました
林道の上にハイキングコース
木立の中の金比羅山

ここは日の出山・御岳山へと登って行くハイキングコースです。我々は左手の金比羅山の小さなピークを踏んでから琴平神社が祀られた金比羅公園に向かいました。

琴平神社の巨岩
琴平神社
東屋が建っています
展望台の東屋から眺める武蔵五日市

琴平神社の先には展望台の東屋、目の前にはたくさんのノアザミとウツボグサが咲いています。曇りがちな空の下には武蔵五日市の町並み、それでも都心のビル群が見え隠れしていました。

展望台の東屋
視界の先は秋川渓谷の稜線
改修工事中の楞厳寺薬師堂
十二神将像は市指定の文化財

帰りは金比羅山のハイキングコースを下って行きます。途中、楞厳寺薬師堂に立ち寄りましたがあいにく改修工事中、ここには市の文化財に指定された十二神像があると言うが見ることはできませんでした。

開光院の念仏塔
帰りに立ち寄ったうどん屋さん寿美屋
武蔵五日市駅

帰りには五日市名物と言ううどん屋さん寿美屋に立ち寄りうどんを買い求めてから武蔵五日市駅に戻りました。あじさいの花を眺めながらの軽いハイキングでした。

 

 南沢あじさい山・金比羅山に咲く花


武蔵五日市は南沢あじさい山を中心としてたくさんのアジサイの花が街を彩っていました。

水色や白のアジサイ、クレナイ、ダンスパーティ、カシワバアジサイ、アナベルなど園芸品種も数多くあります。道端や民家の庭先にも色とりどりのアジサイが咲いていました。

 

 コース GPSmap


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