弘前城(鷹岡城、高岡城) 
城郭の構造:梯郭式平山城
築城の時期:慶長16年(1611年)、津軽為信・信枚
廃城の時期:明治4年(1871年)
主な城主:津軽氏
所在地:青森県弘前市下白銀町1
訪問日:2001年8月11日
津軽氏の居城として2代津軽信牧により慶長16年(1611年)築城され、それ以降明治の廃藩にいたるまでの260年間、津軽藩政の中心となったところです。3重の濠と土塁に囲まれた城内には、天守閣と櫓、城門などが現存し現存12天守に数えられています。
また春先には桜の花の咲き乱れる城として広く知られ、広い城内は公園にないます。天守閣は津軽氏の繁栄を紹介する資料館になっています。