筑波高原キャンプ場~テント設営と山ごはんの体験~ 


標高
筑波高原キャンプ場 510m
山域
茨城
登山日
2017年9月16日(土)、曇り、23℃
歩程
行動時間 6:15、歩行時間 2:00
歩行距離
6.4km
標高差
10m
累積標高差
+390m、-390m
登山口
つつじヶ丘mapon
交通機関
 つつじヶ丘
登山コース
つつじヶ丘~筑波高原キャンプ場~つつじヶ丘
コースmap
筑波高原キャンプ場

 

山行の記録

 コースタイム

つつじヶ丘駐車場9:50~雨量計広場10:30~筑波高原キャンプ場11:25/14:40~つつじヶ丘駐車場16:05

 

 つつじヶ丘~筑波高原キャンプ場

山の会の山行は裏筑波山のテント山行、筑波高原キャンプ場に一泊して「テント設営と山ごはんの体験」と言う企画でした。しかし九州に上陸しそうな台風の影響で週末は雨風の天気予報です。一度は中止としましたが土曜日は天気が持ちそうということで前日の朝に日帰りで実施することに、食材の買い出しや準備で結構大変でした。

集合はつつじヶ丘です。我々は食材を車に積んでつつじヶ丘の駐車場で待ち合わせです。

つつじヶ丘の駐車場
駐車場の先から東筑波ハイキングコース

つつじヶ丘からは東筑波ハイキングコースをキャンプ場へ向かいます。駐車場の先からは車も入っていない林道を歩き始めます。

国民宿舎へと続く林道を右に分けると樹林帯の中に続く山道が始まります。小さな沢は雨が降ると増水して渡り難くなるところか、たくさんの人が入り込んでいるようで杉林の中にはかすかなふみ跡を見付けることができます。

車も入っていない林道
国民宿舎へと続く道を分け
樹林帯の中の登り
緩やかに登って行きます

雨量計が置かれた広場には地元の人が汲みに来ると言う湧水があります。さらに進むと国民宿舎に続く林道、その先は湯袋峠から登ってくる道を合わせるところです。

小さな沢を越え
雨量計が置かれた広場
林道をキャンプ場へ
バーベキューなどもできる広場

たどり着いた筑波高原キャンプ場には管理人の男性が一人、台風が来るというのにテント泊の人がいるようです。バンガローもあるようで雷などの時は利用できるとか、法律の改正で管理人が常駐していないキャンプ場では今後バンガローは利用できなくなると言うことでした。

 テント設営と山ごはんの体験

たどり着いたテン場でテントの設営体験です。1人用のツェルト、Dunlopの大型テント、縦走などで利用する4~5人用ドームテントの設営をしました。

ツェルトの設営
テントの設営
Dunlopの大型店と
4~5人用のドームテント

テントの設営が初めての人もあり、フライの張り方やペグなど、やはり実際に設営してみなければ判らないことも多いようです。

その後は食坦の人を中心に山ごはんの体験です。

テーブルに食材を広げ
コメ袋でご飯を炊きます
テーブルの上で山ごはん
コメ袋のご飯とアルファ米

山ごはんの主食はやはりアルファ米、しかしアルファ米はなかなか食べにくいものです。今回はアルファ米のほかコメ袋も使用してご飯を炊いてみました。水加減は不要、ガスは多く使用しますが失敗はありません。

じゃがりこコサラダ
いも煮
レモン鍋
天かす丼

山でも食べやすいようにサンマの混ぜご飯、焼き鳥の親子丼、天かす丼を作ってみました。食材も少なく結構おいしいものです。

人数も20人となると山鍋はなかなか大変です。2リットルのコッヘルでも6人分程度が限度です。コッヘルを3つ用意してカボチャのホウトウ、いも煮、レモン鍋を作りました。

カルツォーネの食材を包んで
カルツォーネの食材を包んで
出来上がった山ごはん
出来上がった山ごはん

おかずにじゃがりこコサラダとソーメン焼き、カルツォーネを用意しました。カルツォーネは餃子の皮で薄い餅やチーズ、キムチなどを包んで焼いたものです。珍しさもあってなかなか好評だったようです。

 筑波高原キャンプ場~つつじヶ丘

わいわいがやがやで食事が終わったのは2時過ぎ、山での食事は少なめと思っていましたが少し多すぎたようです。テントなどを撤収し往路をたどりつつじヶ丘の駐車場へ戻りました。台風を目の前にしたのにもかかわらず雨も降らず風もない一日でした。

テントを撤収
蕎麦一で反省会

帰りはつくば駅近くの蕎麦一で反省会です。自宅周辺は午前中から雨、茨城は雨が遅かったようですが店を出るころにはぽつぽつと雨が落ちてきました。

 

 コース GPSmap

 クリックするとGPSLogをダウンロードします。

 

その他のコース・山行記録
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