あの頂を超えて
城址寺社巡り
諏訪大社下社秋宮
寺社の種類：式内社（名神大）、信濃国一宮、旧官幣大社、別表神社
諏訪大社は、諏訪國一之宮として全国各地にある諏訪神社の総本社です。諏訪湖を約半周、中山道が通る下諏訪の山裾に下社秋宮があります。
下社の祭神も建御名方神（たけみなかたのかみ）とその妃の八坂刀売神（やさかとめのかみ）です。八坂刀売神は春宮に2月～7月、秋宮に8月～1月の間鎮座します。
このため毎年8月1日にはご神体の御霊代を舟に乗せて春宮から秋宮に運ぶお船祭りが行われます。
たくさんの観光客で賑わう駐車場に車を停め広い参道を登って行きます。参道の中央には根付き杉がありました。夜になると枝が下がって寝ると言われ、寝付きの悪い子供にこの葉を煎じて飲ませると治るとされています。
幣拝殿の前には大きな神楽殿がありした。神楽殿にかかる注連縄は出雲大社と並んで日本一の大しめ縄と言われています。
秋宮の幣拝殿もまた左右に拝殿を備えた諏訪神社造と呼ばれる社殿で国の重要文化財にも指定されています。楼門造の幣拝殿はたくさんの彫刻で飾られていました。
秋宮にも御柱が祀られています。秋宮の御柱祭りは勇壮な木落しで知られています。長さ100mの坂を落ちる木落しは里引きとともにたくさんの観光客を集める御柱祭りのハイライトと言います。
建御名方神（たけみなかたのかみ）
日本神話に登場す神様、大国主命の子。武甕槌神(たけみかづちのかみ)らが葦原の中つ国の国譲りを大国主命に迫ったとき、武甕槌神と力比べを行ったが敗れて信濃諏訪湖に逃れ、この地から出ないと誓った。諏訪大社の祭神です。
建御名方神（たけみなかたのかみ）
日本神話に登場す神様、大国主命の子。武甕槌神(たけみかづちのかみ)らが葦原の中つ国の国譲りを大国主命に迫ったとき、武甕槌神と力比べを行ったが敗れて信濃諏訪湖に逃れ、この地から出ないと誓った。諏訪大社の祭神です。
大国主命（おおくにぬしのみこと）、大己貴命・大穴牟遅神（おおなむちのみこと）
出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。
大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。
武甕槌神・建御雷神（たけみかづちのかみ）
日本神話に登場する神様。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が火神を切り殺したとき、剣に付着した血から化生した神です。国譲りでは経津主神(ふつぬしのかみ)とともに、葦原の中つ国に派遣されます。また神武東征においても、天皇の危難を救ったとされる神です。島神宮祭神です。
建御名方神（たけみなかたのかみ）
日本神話に登場す神様、大国主命の子。武甕槌神(たけみかづちのかみ)らが葦原の中つ国の国譲りを大国主命に迫ったとき、武甕槌神と力比べを行ったが敗れて信濃諏訪湖に逃れ、この地から出ないと誓った。諏訪大社の祭神です。
大国主命（おおくにぬしのみこと）、大己貴命・大穴牟遅神（おおなむちのみこと）
出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。
大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。
武甕槌神・建御雷神（たけみかづちのかみ）
日本神話に登場する神様。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が火神を切り殺したとき、剣に付着した血から化生した神です。国譲りでは経津主神(ふつぬしのかみ)とともに、葦原の中つ国に派遣されます。また神武東征においても、天皇の危難を救ったとされる神です。島神宮祭神です。
建御名方神（たけみなかたのかみ）
日本神話に登場す神様、大国主命の子。武甕槌神(たけみかづちのかみ)らが葦原の中つ国の国譲りを大国主命に迫ったとき、武甕槌神と力比べを行ったが敗れて信濃諏訪湖に逃れ、この地から出ないと誓った。諏訪大社の祭神です。
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