諏訪大社上社本宮 


 寺社の種類:式内社(名神大)、信濃国一宮、旧官幣大社、別表神社
 創建の時期:-
 社殿の様式:-
 所在地:長野県諏訪市中洲宮山1番地
 訪問日:2014年7月27日

 

諏訪大社は、諏訪國一之宮として全国各地にある諏訪神社の総本社です。上社前宮の駐車場に車を停め東参道から参拝しました。

上社本宮の案内板
東参道の鳥居
手水場
石段の先に布橋
摂社出早社
布橋の入口御門

東参道をから大きな鳥居をくぐると布橋と呼ばれる長い廊下があります。左手には多くの摂社が祀られているところです。

贄掛けの大欅
御柱のメド梯子
メド梯子の説明板
布橋
たくさんの摂社
大国主社

御柱祭りで御柱に取り付けられるメド梯子が展示されていました。説明板によると平成22年の一之御柱に使用されたものと言います。

御宝殿
宝殿
勅使門
拝殿
幣拝殿は工事中
神饌所

布橋の先を左に曲がると堀重門、拝所は左手にあります。参拝できるのはここまで、幣拝殿は工事中と言うことで白いキャンバスの中に社の写真が掲げられていました。幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない諏訪造りという独持の様式と言います。

勅願殿
雷電為衛門の像
北参道の鳥居
鳥居の脇に石柱
大きな狛犬
明神湯は温泉の手水場
筒粥殿跡
大きな太鼓がある神楽殿
天流水舎
駒形舎には大きな絵馬

北参道には大きな鳥居と狛犬が建っています。観光バスなどで来た人はこちらから参拝しているようでガイドの人が色々と説明していました。

二之御柱
四之御柱
一之御柱
三之御柱

上社本宮にも4本の御柱が建っています。四之御柱は目立たない林の中、三之御柱は法華禅寺の庫裡の脇に建っていました。

関連記録・コース

 建御名方神(たけみなかたのかみ)

日本神話に登場す神様、大国主命の子。武甕槌神(たけみかづちのかみ)らが葦原の中つ国の国譲りを大国主命に迫ったとき、武甕槌神と力比べを行ったが敗れて信濃諏訪湖に逃れ、この地から出ないと誓った。諏訪大社の祭神です。

 

 八坂刀売神(やさかとめのかみ)

建御名方神の妃神。諏訪大社のほか各地の諏訪神社などに祀られている。記紀神話には見られない神であり諏訪固有の神とも考えられる。

 

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

 武甕槌神・建御雷神(たけみかづちのかみ)

日本神話に登場する神様。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が火神を切り殺したとき、剣に付着した血から化生した神です。国譲りでは経津主神(ふつぬしのかみ)とともに、葦原の中つ国に派遣されます。また神武東征においても、天皇の危難を救ったとされる神です。島神宮祭神です。

 

 建御名方神(たけみなかたのかみ)

日本神話に登場す神様、大国主命の子。武甕槌神(たけみかづちのかみ)らが葦原の中つ国の国譲りを大国主命に迫ったとき、武甕槌神と力比べを行ったが敗れて信濃諏訪湖に逃れ、この地から出ないと誓った。諏訪大社の祭神です。

 

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