巾着田・ヒガンバナ散策10:10/11:05~日和田山登山口11:15~女坂11:45/55~日和田山12:15/13:00~高指山下13:30~物見山入口13:40~北向地蔵への分岐14:20~五常の滝15:00~武蔵横手駅15:35
昨年、巾着田のヒガンバナは台風の影響で中止になっていました。地球温暖化の影響もあったのでしょうが新型コロナウィルスの終息が見込めなかったことも影響しているようです。まだまだ暑い日も続いていますが季節はすでに秋、ヒガンバナも満開の時期を迎えようとしています。
巾着田近くの駐車場に車を止め巾着田へ、駐車場はたくさんの車で混雑していました。
雑木林の中には一面のヒガンバナ、これを目当てに訪れた観光客が満開のヒガンバナにカメラを向けていました。
巾着田からは日和田山へ向かいます。秋とは言いながら強い日差しに気温は30度を超えています。汗だくになりながら日和田山の登山口にたどり着きました。
日和田山の登山口は雑木林の中、石の鳥居の先で男坂と女坂に分かれます。近くの小学校の登山遠足か、山頂方向からはたくさんの子供が下りてきます。
大岩を巻くようにして登ると視界が開け、高麗周辺の町並みが目の前に広がります。金刀比羅神社から岩っぽい道を登って行くと宝篋印塔が建つ日和田山の山頂です。
木立に包まれているものの都心のビル群を一望することが出来る頂です。たくさんの人がお弁当を広げでいました。
日和田山の山頂からは雑木林の尾根道をたどるハイキングコースです。高指山には電波塔があったはずで撤去されたのか見えません。視界が開けるのどかな山上集落は駒高か。ここからは物見山への山道を登って行きます。暗い林の中には物見山へ道が分かれているようでしたが通り過ぎてしまいました。
登山道わきの小さな社を越え、ヒノキ林の林道を進むと奥武蔵グリーンラインが通る峠です。右手の山道を上って行くと北向地蔵があると言います。
ここからは舗装道路歩きです。緩やかに下って行くと左手に五常の滝、五常とは人が守っるべき仁・義・礼・智・信の5つの儒教道徳、孔子の教えを伝える宗教団体が管理しているようで有料の受付がありました。
緩やかに道を下って行くと武蔵横手駅です。ここで30分ほどの待ち合わせ、飯能駅の電車で高麗駅に戻りました。
駅からはトンネルを渡って駐車場まで、ヒガンバナは秋を迎える花ですがまだまだ残暑が厳しいハイキングでした。