大山から下社初詣 


標高
大山 1248.0m
山域
丹沢
登山日
2019年1月12日(土)、曇り一時小雪
歩程
行動時間 5:10、歩行時間 3:50
歩行距離
5.4km
標高差
480m
累積標高差
+625m、-715m
登山口
ヤビツ峠mapon
交通機関
 往路:ヤビツ峠、 復路:大山ケーブル
登山コース
ヤビツ峠~大山~雷ノ峰尾根展望台~阿夫利神社下社
コースmap
大山

 

山行の記録

 コースタイム

ヤビツ峠9:20~870m衣服調整9:55~大山11:00/12:05~大山公衆トイレ12:15/20~雷ノ峰尾根展望台13:40/45~阿夫利神社下社14:15/20~大山ケーブルカーしもしゃ14:30

 

 ヤビツ峠~大山

山の会の新年山行は大山です。計画された山行は4コース、参加人数は合計40人近くになるようです。

秦野駅からヤビツ峠へと向かうバスはたくさんのハイカーで満員です。蓑毛を超え菜の花台の展望台に近付くとバスのフロントガラスを細かい雨が濡らし始めてきました。

ヤビツ峠で準備体操をしたのちイタツミ尾根を登り始まます。しばらく登ると細かい雨が降り出してきました。天気予報では関東の南岸を前線が通過するということで場合によると雪も降るとか、先ほどまで見えていた三ノ塔の山肌も白い雲に隠れてきました。

ヤビツ峠で準備体操
イタツミ尾根を登って行きます
途中で衣類調整
細かい雨が降り出してきます

小さな岩場を超えると表参道の分岐は目の前です。高度が上がっているのか雨は雪に変わり登山道に積もり始めています。

下社から表参道を登ってくるハイカーも合わせた登山道は山頂へあと10分ほど、銅鳥居が現れると奥ノ院の社や茶店がある山頂は目の前です。

高度が上がると細かい雪に変わり
表参道には鹿避けのグレーチング
銅鳥居は目の前
山頂の休憩小屋はたくさんの人

山頂の休憩小屋はすでにたくさんのハイカーで一杯です。仕方なく奥ノ院の裏手で担いできたお汁粉とお雑煮を作ることにしました。

お汁粉は昨日作った手造りのお餅が1kgとこちらも手造りの餡子が2kg、まだ柔らかいお餅は熱い鍋に入れるとすぐに柔らかくなります。

ここに餡子を入れるとお汁粉の出来上がりです。とりあえず寒い山頂では熱いお汁粉はウマウマでした。

山頂神社の脇でお汁粉
温かいお汁粉
温かいお雑煮の出来上がり
カップに分けます

お汁粉の後はお雑煮です。こちらも昨日作った手造りのお餅が1kg、鶏もも肉、大根、ニンジン、シイタケとブナシメジ、それに長ネギと小松菜です。野菜が柔らかくなったところで温かい餅を入れ、めんつゆと醤油などで味をつけれは出来上がりです。

でも寒冷地用のガスを持ってきましたが気温が下がっているのかひと煮立するまで少し時間がかかってしまいました。

 大山~雷ノ峰尾根展望台~阿夫利神社下社

山頂からは雷ノ峰尾根の展望台を目指して下って行くことにします。山頂のベンチはたくさんのハイカーでにぎわっています。コッヘルを出しラーメンなどを作る人、大山三峰方向を見ながら山座同定をしている何処かの山の会の人々。でも真っ白い雲の中での山座同定はあまり良く判らなかったのでしょう。

ジグザグに下って行く道は明るい雑木林の道、まだ山頂を目指して登ってくる人も多いようです。

雪模様の山頂もたくさんの人
雷ノ峰尾根を下って行きます
雷ノ峰尾根は明るい雑木林
しばらく下ると気温も上がってきました

唐沢峠への道を左に分けるころになると高度が下がったのか雲の切れ間から下界が見えるようになります。

やがて目の前に南尾根の稜線が見えてくると登山道は山肌を巻くようにして雷ノ峰尾根の展望台へと下って行くようになります。

雷ノ峰尾根の展望台
下社を目指して下って行きます
登山道はガイドロープが張られ
下社には茅の輪がくぐりが

たどり着いた展望台からは良く整備された道を下社へと下って行きます。数年前に事故があったためかガイド用のロープや落石防止用のネットなどかなりかなりの安全がとられていました。

しばらく下ると下社です。たくさんの初詣の人と一緒に茅ノ輪が設けられ神前で今年一年の山行の安全を祈りました。

 

 コース GPSmap

 クリックするとGPSLogをダウンロードします。

 

その他のコース・山行記録
TAG:大山
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