館山城の本丸に祀られた浅間神社です。現地の由緒書きによると天明2年(1782年)富士山本宮に記載があることから古い神社であるとされています。
一時北下台に移転されましたが戦後の昭和25年、再び城山の山頂に再建されたと言います。
小さな社殿には彫刻などが彫られています。観光に訪れた若者が社殿の前で手を合わせていました。
日本神話に登場する神様。古事記では瓊々杵命(ににぎのみこと)の妻となります。富士山の神とされ各地の浅間神社で祀られています。子育ての神、子安神としても篤く信仰されています。
日本神話に登場する神様。天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫。天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)の子。天照大神の命で葦原の中つ国を統治するため、高天原から高千穂峰に天降ったとされる。木花開耶姫(このはなのさくやびめ)を妻とし、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を生んだ。