中原街道3・桜ヶ丘駅から中山駅 
歩行時間:行動時間 4:42、歩行時間 3:36
歩行距離:12.2km
累積標高差:+216m、-264m
往路:小田急・桜ヶ丘駅、復路:市営地下鉄・中山駅
訪問日:2025年11月17日
桜ヶ丘駅9:38~境川新道大橋~宗川寺~中原街道旧道~一里塚跡11:15~保土ヶ谷バイパス下川井インター11:22~浄願寺~三嶋神社11:48~本味楽横浜都岡店11:59/12:34~県立四季の森公園13:20/41~慈眼寺14:07~中山駅14:20
中原街道の街道歩きは桜ヶ丘駅からです。
桜ヶ丘駅から続く中原街道は、境川や帷子川を越え鶴見川へと続いて行きます。
この間には、国道467号(藤沢町田線)、環状4号線、県道40号線(厚木街道)、国道16号線(保土ヶ谷バイパス)、県道401号線(瀬谷柏尾線)などの主要な道路と交差することになります。
駅前のロータリーから住宅地の中を歩くと国道467号の交差です。中原街道は拡幅工事が行われ桜ヶ丘から先は片道2車線になるようで工事が終われば車の流れが良くなるのでしょう。
しばらく歩くと境川を渡る新道大橋です。やがて中原街道は藤沢市を離れ横浜の瀬谷区を歩くことになります。
緩やかに坂道を登ると日蓮宗の宗川寺で瀬谷七福神の福禄寿を祀るお寺です。緩やかに坂道を登ると環状4号線、左手はかつて海軍の飛行場があったことから名付けられた海軍通り、右手は原宿へと続いています。
瀬谷はその名が示すように相沢川や和泉川の小さな沢や谷筋が連なるところです。今は市街地として開けていますが、かつての中原街道は小さな丘や谷筋をたどるように続いていたのでしょう。
さらにしばらく歩くと県道40号線(厚木街道)です。鶴ヶ嶺と厚木を結ぶ街道です。鶴ヶ峰は「鎌倉殿の13人」にも登場した畠山重忠が北条時政と戦ったところです。近くの帷子川にはさかさ矢竹や首洗い塚などがありました。
相鉄本線の下をくぐった中原街道はやがて矢指の脇を通る旧道へ、笹野台と言う大きな住宅地は三ツ境駅にも近く横浜への通勤の便も良いところのようです。
矢指の一里塚跡を越えると程なく保土ヶ谷バイパスの下川井インターです。保土ヶ谷バイパスを越えると緩やかに登る坂道です。途中には最近改築されたという浄願寺があります。山門脇にはヘチマのたわしが置かれていました。かつてはヘチマからたわしを造っていたと言いますが現在はスポンジなどがほとんどで見かける機会がありません。
途中、三島神社に立ち寄ったのちしばらく下ると帷子川です。若葉台公園付近を源泉源流として横浜港へと流れる川です。
中原街道に架かる橋は御殿橋、徳川家康は鷹狩や中原御殿に向かう途中にこの付近でお茶をたてたとも伝えられると言います。
緩やかに登る坂の途中で見つけた本味楽、新そばというすき焼きランチ蕎麦を賞味しました。少し濃い味でしたが美味しかった昼食でした。
よこはま動物園ズーラシアを越えると四季の森公園です。小さな小山の上に立つ展望台に立つと霞んだ富士山が見えています。
ケヤキやクヌギなど付近の紅葉もかなり進んでいるようでした。四季の森公園からは遊歩道のような道をたどりJR中山駅に向かいます。
途中には高野山真言宗の慈眼寺がありました。近くに古い墓地があるお寺です。境内の奥には倶利伽羅不動の石碑と小さな岩窟があります。中には剣に巻き付いた龍が祀られていました。
中山駅は地下鉄グリーンラインの終点です。今回は歩程12km、3時間半の街道歩きでした。この次は鶴見川、早渕川、矢上川を越え多摩川へと続く街道歩きの予定です。