クサノオウ 

 名 前
クサノオウ
Chelidonium majus L. subsp. asiaticum H.Hara
 和 名
瘡王 
 科目名
ケシ Papaveraceae
 属 名
クサノオウ Chelidonium
 分 布
北海道・本州・四国・九州 
 生育地
平地の道端、草地などに 
 分 類
2年草 
 花 期
5~7月 
 花の色
黄色 
 高 さ
30~80cm 
 別 名
 
2020.09.30 高尾山
平地の道端、草地などに咲く多年草。葉は羽状に分裂し、裏面には細かな毛が密生します。枝先に4弁の明るい黄色の大きな花を付けます。傷つけると黄褐色の液が出てきます。
アルカイドを含むため有毒植物。皮膚病の一種である瘡(クサ)の優れた治療薬であることから、「瘡の王」の名が付けられました。
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