臨済宗鎌倉円覚寺の末寺で、本尊は薬師如来。七福神の毘沙門天は海岸に1kmほど先の白浜毘沙門堂に安置されています。
白浜毘沙門天の納経を行っているお寺です。小さな境内の駐車場には車が数台、地元の人も多いようで本堂の前には参拝を待つ人の列もできていました。
東方浄瑠璃世界の教主。人々の病患を救うとともに悟りに導くことを誓った仏で医薬の仏として信仰される。右手に施無畏印(せむいいん)を結び、左手に薬壺(やっこ)を持つ。脇侍に日光菩薩と月光菩薩、眷属として十二神将が配される。
三浦市内に点在する五つの寺院と二つの神社を順拝する全長26Kmの七福神めぐりです。昭和40年(1965)に三浦市観光課と共同で創立されました。
1番福禄寿・妙音寺、2番恵比寿・円福寺、3番毘沙門天・慈雲寺、4番弁財天・海南神社、5番布袋尊・見桃寺、6寿老人・白髭神社、7番大黒天・延寿寺