白浜毘沙門天(持陽山慈雲寺毘沙門堂) 


 寺社の種類:臨済宗円覚寺派の寺院
 創建の時期:応安元年(1368年)、妙謙和尚
 本尊:毘沙門天
 所在地:神奈川県三浦市南下浦町毘沙門925
 訪問日:2022年1月3日、2018年11月30日

 

現地の案内板によると白浜毘沙門天は三浦七福神の一つです。本尊の毘沙門天は江戸時代の作で一木造りの立像、中国風の甲冑をつけ左手には宝塔、右手に宝棒を持っています。

 訪問日:2018年11月30日

三浦・岩礁のみちのハイキングの途中で訪れました。小さな本堂は慈雲寺から1kmほど離れた笹薮の中にあり、今でも信者が多く訪れるようで毘沙門堂には新しい供物が供えられていました。

三浦市・白浜毘沙門天の案内板
白浜毘沙門天の案内板
三浦市・白浜毘沙門天の毘沙門天堂
山門の先に毘沙門天堂
三浦市・白浜毘沙門天の石塔
境内に石塔
三浦市・白浜毘沙門天の石段上に毘沙門天堂
石段の上に毘沙門天堂
三浦市・白浜毘沙門天の軒には千社札
軒には千社札
三浦市・白浜毘沙門天の毘沙門天堂
毘沙門天堂の内部
三浦市・白浜毘沙門天に供物が供えられ
供物が供えられ
三浦市・白浜毘沙門天に石灯篭
狭い境内には石灯篭

 訪問日:2022年1月3日

三浦七福神の参拝の途中で訪れました。七福神めぐりの参拝者も多く参拝しています。

三浦市・白浜毘沙門天の石段
暗い林の中に石段
三浦市・白浜毘沙門天の軒先に千社札
軒先に千社札
三浦市・白浜毘沙門天の毘沙門天堂
毘沙門天堂の内部
三浦市・白浜毘沙門天の七福神めぐりの参拝者
七福神めぐりの参拝者
三浦市・白浜毘沙門天の消えかけた案内板
消えかけた案内板
三浦市・白浜毘沙門天の白浜毘沙門天の案内板
白浜毘沙門天の案内板
関連記録・コース

 臨済宗円覚寺派(りんざいしゅうえんかくじは)

禅宗の宗派の一つ。中国から招かれた無学祖元により1282年鎌倉で始まる。本山は鎌倉の円覚寺。

 

 毘沙門天(びしゃもんてん)

仏法守護の神。四天王、十二天の一神。北方世界を守護する。黄色の身で忿怒の相をし、甲冑を着け左手に宝塔を捧げ、右手に矛または宝棒を持つ。法を聞くので多聞天とも呼ばれる。

 

 三浦七福神

三浦市内に点在する五つの寺院と二つの神社を順拝する全長26Kmの七福神めぐりです。昭和40年(1965)に三浦市観光課と共同で創立されました。

1番福禄寿・妙音寺、2番恵比寿・円福寺、3番毘沙門天・慈雲寺、4番弁財天・海南神社、5番布袋尊・見桃寺、6寿老人・白髭神社、7番大黒天・延寿寺

 

TAG:三浦七福神、三浦・岩礁のみち 2018年11月30日
 訪問者数 今月:11件
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