杉山神社(戸部杉山神社) 
旧戸部村の鎮守で、旧武蔵国の式内社である杉山神社の論社の一つとされています。
杉山神社は周辺地域の民衆信仰の中心として鶴見川水系を中心として拡大したとされる謎の多い神社です。
参道には狛犬ではなく狛鼠があります。鼠が大己貴命の使いであることから創建1300年を記念して建立されました。現在の本殿は昭和31年(1956年)に再建されたコンクリート造りの神殿です。
御祭神 大己貴神
当神社ハ白鳳三年弥生二十日出雲大社ノ御分霊ヲ勧請ス、武相ノ地杉山神社多キモ延喜式内ノ杉山神社ハ当社ナリト云傳フ。
当神社ノ効顕ノ著シキヲ以テ各近隣二杉山社ノ名稱多クナレリトモ云フ。古くヨリ武藏國戸部村ノ鎮守ニシテ当地開拓ノ祖神ナリ。歴代ノ國主地頭代官等ノ尊信甚ダ厚ク幕府ヨリハ御朱印ヲ附與シアリ。
御祭神ハ天孫降臨以前二己二國土開拓経営二威霊ヲ発揮セラレ給フ。即チ日本最初ノ神社祭神ナリ。
貧賤病弱ヲ救癒シ産業ヲ授ケテ富益ヲ増シ醫藥ノ道ヲ興シテ氏族ノ繁栄ノ基ヲ計リ剣争ヲ用ヒズシテ温和ノ中二諸事泰平ノ國本ヲ培養セラレ國治家齊ノ法ヲ授ケ給フ。智謀悟道ノ祖ヲ開き國利民福を念トシ自ヲ苦反シ以テ他ヲ憐ミ給フ。即チ当地開拓ノ先哲達人先ズ此ノ大神ヲ奉祀シ鎮護祈願センタメ勧請セシナリ。
関連記録・コース出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。
大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。
日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。
高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。
日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。