あの頂を超えて
城址寺社巡り
明王山宝積寺（ほうしゃくじ）
寺社の種類：高野山真言宗の寺院 山号：明王山、院号：不動院 創建の時期：不明 本尊：不動明王 札所：東国八十八ヵ所霊場52番、横浜觀音三十三観世音霊場26番、横浜弘法大師二十一箇所13番、横浜磯子七福神の恵比寿 所在地：神奈川県横浜市磯子区上町９-３１ 訪問日：2018年1月11日
横須賀街道近くの住宅地の中にある高野山真言宗のお寺です。本尊は智証大師の作と言われる不動立像です。本堂には上り龍、下り龍の精細な彫刻が施されています。
宝積寺にの山門
山門に震災供養の石仏
御手水場
境内の奥に本堂
本堂に小さな恵比寿天
本堂に明王山の扁額
境内に六地蔵
念じれば花開くの石碑
境内に建ち並ぶお地蔵さん
境内には六地蔵と赤い衣をまとったたくさんのお地蔵さんが祀られていました。
高野山真言宗（こうやさんしんごんしゅう）
真言宗の宗派である。総本山は金剛峯寺。高野宗・高野派とも呼ばれる。全国に約3700の末寺がある。
不動明王（ふどうみょうおう）
五大明王・八大明王の主尊。悪魔を下し仏道に導きがたいものを畏怖せしめ、煩悩を打ちくだくと言います。
忿怒の姿で火焔の中にあり、右手に剣、左手に索縄を持ち、心の内外の悪魔をはらうとされています。
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