オクノカンスゲ 

里山から山地の明るい林下や林縁に生える多年草。細い花穂を出してブラシ状の花を付けます。東北地方に多いことから名付けられたと言う。

葉は5～20㎜やや広く断面がＭ字型になる。雄小穂はやや棍棒状、雌性で短い円柱形。

スゲに似た花
アシボソスゲ、アブラガヤ、イソヤマテンツキ、エゾノコウボウムギ、オオカサスゲ、オクノカンスゲ、カヤツリグサ、カンスゲ、コタヌキラン、ゴウソ、タヌキラン、ヒゲスゲ、ヒメカンスゲ、ヒメスゲ、フトイ、ミタケスゲ、ミヤマホタルイ、メリケンガヤツリ、ヤチカワズスゲ、ワタスゲ