モチツツジ 

明るい林（アカマツ林など）などに生える常緑低木。通常春に開花するが散発的に年間を通して咲いているのも見られます。花弁は5枚、濃紅色の斑点があります。萼などが鳥もちのように粘ることから付けられた名前です。

葉は互生し楕円形、葉の展開と同時に花を付ける。花冠は5深裂し上部の裂片の内側には濃い紅色の斑が入る。おしべは5本。

赤やピンクのツツジに似た花
アカヤシオ、アケボノツツジ、アシタカツツジ、イワナシ、ウラジロヨウラク、エゾツツジ、オオムラサキツツジ、ガクウラジロヨウラク、クルメツツジ、ゲンカイツツジ、コバノミツバツツジ、コヨウラクツツジ、ゴヨウザンヨウラク、サクラゲンカイツツジ、サツキ、サラサドウダン、ダイセンミツバツツジ、ツクシドウダン、トウゴクミツバツツジ、ベニサラサドウダン、ベニドウダン、ミツバツツジ、ミヤマキリシマ、ムラサキヤシオツツジ、モチツツジ、モチツツジ・ハナグルマ、ヤマツツジ、ユキグニミツバツツジ、レンゲツツジ