赤ぼっこから吉野梅郷~展望の頂から梅の里~ 


標高
赤ぼっこ409.6m、要害山414m
山域
奥多摩
登山日
2023年3月3日(金)、晴れ
歩程
行動時間 6:10、歩行時間 4:40
歩行距離
11.6km
標高差
215m
累積標高差
+526、-508m
登山口
青梅駅mapon
交通機関
 往路:自家用車・青梅駅、 復路:青梅線・日向和田駅
登山コース
青梅駅~天祖神社~馬引沢峠~赤ぼっこ~天狗岩~要害山~天狗岩自然歩道入り口~吉野梅郷~日向和田駅
コースmap
赤ぼっこ(GoogleEarthで作成)

 

 コースタイム


青梅駅8:10~天祖神社8:50/55~旧二ッ塚峠9:45/50~馬引沢峠10:00~赤ぼっこ10:30/11:00~天狗岩11:15~要害山11:50~天狗岩自然歩道入り口12:35~梅の公園(公園散策)13:10/14:00~日向和田駅14:20

 

 青梅駅~天祖神社~馬引沢峠~赤ぼっこ


なだらかな稜線歩きが楽しめる赤ぼっこは冬でも雪の心配もないところで、山頂からは広い展望を楽しむことができます。

山の会の仲間との山行は赤ぼっこから吉野梅郷へのハイキングです。吉野梅郷は梅の名所でしたが2009年に梅輪紋ウィルスが発生、このためすべての梅が伐採されました。ウィルスの終息後、梅の植樹が進み数年前から梅まつりも始まっていると言います。

青梅駅近くの駐車場に車を停め登山口の天祖神社に向かいます。見上げるような急な石段の登りから始まります。しばらくすると近くの斜面にはカタクリが咲くと言います。

青梅は昭和の匂いが残るところ
多摩川を渡り
天祖神社の長い石段
天祖神社脇から山道

天祖神社の先から長渕山ハイキングコースの山道が始まります。暗いスギ林の中の道をたどると左手に青梅市墓地公園が広がっています。

よく整備された道は駒木野こんにゃく岩からの道を合わせると旧二ッ塚峠です。左には日ノ出町へと下っていく道が分かれていました。

この周辺は日ノ出町の産業廃棄物処理場です。昭和59年から谷戸沢処分場での埋め立てが開始されましたが平成10年に終了、現在はフェンスの前に広がる二ッ塚処分場での埋め立てが行われています。矢沢処分場では遮水ゴムシートの破損による地下水汚水などの問題があったと言います。処分場のフェンスには近くの小学校の生徒による森再生のパネルが張られていました。

こんにゃく岩からの道を合わせ
旧二ツ坂峠
馬引峠には小学生の森再生のパネル
赤ぼっこへの急な階段

登山道は程なく急な木の階段へ、登った先は赤ぼっこへの分岐です。

たどり着いた山頂は大きな展望が楽しめるところです。目の前は吉野梅郷の町並み、その先には高水三山の頂が広がっています。

それから続く稜線は雷電山、三角形の頂は三田氏の居城辛垣城です。北条氏と三田氏が刃を交えた古戦場が軍畑と言います。

展望が開ける山頂
山頂標識の傍に置かれた黒い石に目が
霞む都心の町並み
吉野梅郷の町並みの先に高水三山

現地の案内板によると赤ぼっこの山名は関東大震災で山頂付近の表土が崩れ落ち赤土が露出したことから呼ばれるようになったと言います。

 

 赤ぼっこ~天狗岩~要害山~天狗岩自然歩道入り口~吉野梅郷~日向和田駅


赤ぼっこで展望を楽しんだのち吉野梅郷へ向かいます。途中の天狗岩は展望が広がる岩の上、途中には急な階段の上り下りがありました。

愛宕山への道を左に分けしばらく進むと要害山です。縦走路の中の分岐といったところです。要害山には甲斐武田の要害山城など急峻な山城のイメージがありますがここに城があったという話はなかったようです。

途中左手には最近建設された太陽光パネルの発電施設がありました。自然エネルギー、脱炭素の流れなのでしょうが土砂の流出や緑の破壊などが気になるところです。

天狗岩を往復
愛宕山への分岐を左へ
要害山は登山道の分岐
建設された太陽光パネル

目の前には大岳山や御岳山の頂が見えていました。もうこの山域も春の山歩きを楽しめる季節を迎えるようです。

木立の中からニホンカモシカ、こちらに気付いたのか斜面を下って行きました。高水山でもニホンカモシカを見たことがありますが奥多摩はまだ自然が多く残っているところのようです。

固定ロープが張られた急坂
放棄されたミカン畑
天狗岩自然歩道入り口を左に
今にも飛びそうなスギ花粉

急なトラロープの斜面を下るとっ程なく耕作を放棄したミカン畑、さらに下っていくと天狗岩自然歩道入り口にたどり着きました。ここからは青梅の住宅地歩きです。所々に梅まつりの幟が立っていますが道迷いしそうなところです。

梅林公園は平日にもかかわらずたくさんの人です。出店などは出ていませんが車でやってきた観光客が満開の梅を楽しんでいます。

吉野梅郷の入り口
パンフレットにもあった案内板
明るい斜面にまだ若い梅の木
東屋から続く遊歩道

ウィルスによりすべての梅が伐採されて10年以上、そののち植えた梅が花を咲かせています。まだ若い梅が多いようですが目の前の斜面に淡いピンクの花景色が広がっていました。

明るい斜面には梅の若木
満開のロウバイ
日向和田駅

帰りは日向和田駅から青梅駅に戻りました。青空の下、赤ぼっこからの景色と若い梅の花を楽しむことができた山行でした。

 

 コース GPSmap


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