真言宗豊山派寺院で布袋尊を祀るお寺です。楽浄土があるとされる西を正面として、境内の地形が扇状に広がっていることから、西福寺と名付けられました。
横浜名木古木に指定されたスダシイがあります。樹齢千年の古木とされて、コンクリートの支柱によって支えられていました。
境内には大きなお腹を出した布袋尊を祀ったお堂があります。また境内には仏足石や宝篋印塔などもありました。
五大明王・八大明王の主尊。悪魔を下し仏道に導きがたいものを畏怖せしめ、煩悩を打ちくだくと言います。
忿怒の姿で火焔の中にあり、右手に剣、左手に索縄を持ち、心の内外の悪魔をはらうとされています。