ネジバナ 

原野の草地や芝生に生える多年草。葉は根生し線形あるいは狭倒披針形です。茎の上部に淡紅色の花を穂状に付けます。ねじれてらせん状になるのが特徴です。
百人一首の「みちのくの　しのぶもじずり誰ゆえに　乱れそめにし　我ならなくに」にも詠われている花です。

葉は幅の広い線形で根生する。茎先に淡赤色の小花が捻じれて付く。

ランに似た花
アツモリソウ、イチヨウラン、エゾスズラン、エビネ、カモメラン、ガンセキラン、キバナノアツモリソウ、キバナノショウキラン、キンラン、ギンラン、クマガイソウ、クモキリソウ、コイチヨウラン、コケイラン、サイハイラン、ササバギンラン、サワラン、シュンラン、スズムシソウ、セッコク、タシロラン、テガタチドリ、トキソウ、ネジバナ、ノビネチドリ、ハクサンチドリ、ホテイアツモリソウ、ミヤマウズラ、ミヤマフタバラン、ミヤマモジズリ