御前山~体験の森をたどる軽いハイキングコース~ 


標高
御前山 1405.0m
山域
奥多摩
登山日
2016年10月2日(日)、晴一時曇り、21℃
歩程
行動時間5:50、歩行時間3:10
歩行距離
5.3km
標高差
676m
累積標高差
+736m、-736m
登山口
体験の森駐車スペースmapon
交通機関
 圏央道日の出ICから32km
登山コース
体験の森駐車スペース~トチノキ広場~カラマツ広場~避難小屋~御前山~ヒノキ広場~体験の森駐車スペース
コースmap
御前山

 

山行の記録

 コースタイム

奥多摩都民の森駐車スペース8:40~トチノキ広場8:35/45~カラマツの広場9:35/50~避難小屋10:30/11:45~御前山11:55/12:00~ヒノキの広場12:55/13:50~登山道入口14:20~奥多摩都民の森駐車スペース14:30

 体験の森駐車スペース~カラマツ広場~避難小屋~御前山

9月中旬からは秋雨前線や台風の影響で雨模様の天気、関東甲信越の日照時間は平年の25%と言います。週末は久しぶりに太陽が顔を出すと言う天気予報に、山の会の仲間と軽い山行に出かけました。

湘南から公共機関でのアプローチはなかなか厳しい奥多摩も圏央道を利用するとかなり便利です。御前山の登山口の一つ体験の森には2時間ほどで到着しました。広い駐車場はロープが張っています。ゲート前の道端に車を停め山頂を目指すことにしました。

舗装道路をひと登り
栃沢からの登山道は通行止め
トチノキ広場から山道へ
桟道は濡れています

舗装道路をしばらく登ると栃沢からの登山道を合わせるトチノキ広場です。ここからは樹林帯の中を登って行く山道が始まります。連日の雨で水気を含んだ登山道は滑りやすく気の抜けない登りです。

この周辺は体験の森として遊歩道が入り組み、道端にはめぐすりの木広場、わさび田広場などを紹介する道標が建っています。ジグザグを繰り返しながら急坂を登って行くと立派な東屋が建つカラマツの広場です。

急坂をジグザグに登って
遊歩道が交差する登山道に道標
滑る桟道を下って
カラマツ広場に立派なあずまや

出会った単独行のハイカーは福生の人とか、奥多摩には良く登っているようです。途中で藪の中に熊の気配がしたとか言っていましたが山の中では出くわしたくないものです。

避難小屋へ続く雑木林の登山道
ジグザグを繰り返しながら高度を上げ
登山道に避難小屋
綺麗な避難小屋の内部

カラマツ広場からは雑木林の斜面をジグザグに登って行きます。やがて稜線が近付くと立派な避難小屋が現れます。御岳山と三頭山の中間に位置することから避難小屋泊りの縦走などにも利用されているようで近くには小さな水場もありました。

お昼には少し早いようですが小屋のベンチに腰を下ろし担いできたきりたんぽ鍋です。鍋キューブ鶏だし・うま塩を使ってみましたがそれなりに美味です。〆にはうどんを2玉、出汁は効いていましたがやはり玉子を持ってきた方が良かったようです。

きりたんぽ鍋にはセリ
きりたんぽ鍋の出来上がり
山頂へひと登り
段差の高い階段の登り

お腹も一杯になったところで御前山の山頂へひと登り、大岳山へと下って行く道を左に分けると段差の大きい階段の登りが始まります。

 御前山~ヒノキ広場~体験の森駐車スペース

たどり着いた山頂はカラマツの林に覆われ展望は期待できません。奥多摩湖側から登ってくる人も多いようで山頂はお昼を楽しむ人で賑わっていました。

御前山の山頂
山頂に三角点
体験の森分岐へと下って行きます
木立の先に奥多摩の山並み

山頂からは体験の森へと下ることにします。雑木林の明るい道を下って行くと小さな岩の上から六ッ石山から鷹ノ巣山の稜線、しかしその頂は雲に覆われていました。

体験の森への分岐
体験の森へと下る雑木林の道
樹林帯の中を下って
ヒノキ広場の休憩所

さらに下って行くと体験の森へと下る分岐点です。ここからは雑木林の中の下りが始まります。落ち葉に覆われた急坂には体験の森の遊歩道が交差し判り難いところもあります。しばらく下ると樹林帯の中にヒノキ広場の休憩所が建っていました。

登山口への急坂
思いのほか急な下り
登山口にたどり着きました
ゲートまでは舗装道路歩き

ここからも樹林帯の中の急坂が続いています。そろそろ下りにも飽きはじめるころ登山口の舗装道路にたどり着きました。車を停めたゲートまでは僅かの下りでした。

 

 コース GPSmap

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GPSlogは電波状態が悪く欠測しています。

 

その他のコース・山行記録
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