武蔵国分寺跡 


 観光地の種類:史跡
 所在地:東京都国分寺市西元町3丁目10
 訪問日:2023年5月3日

 

聖武天皇が日本各地に建立した国分寺の一つ武蔵国分寺、東山道武蔵道近くにその遺構があります。金堂や講堂、七重の塔の基壇、礎石が残っています。

武蔵国分寺跡の案内板
武蔵国分寺跡
講堂跡の案内板
金堂・講堂間の通路
中門・講堂間の幢竿遺構
中門跡
金堂跡
鐘楼跡
武蔵国分寺跡

元弘3年(1333年)の分倍河原の戦いで焼失しました。近くの医王山最勝院国分寺には再建された薬師堂や本堂、仁王門が建っています。

 

関連記録・コース

 聖武天皇(しょうむてんのう)

第45代天皇(在位:724年2月4日~749年7月2日)文武天皇の第一皇子。光明皇后とともに仏教を厚く信仰。全国に国分寺・国分尼寺を置き東大寺を建立して大仏を造立した。陵墓は奈良県奈良市法蓮町の佐保山南陵。

 

 文武天皇(もんむてんのう)

第42代天皇(在位:697年8月1日~707年6月15日)天武天皇・持統天皇の孫。草壁皇子の第一皇子。大宝律令を制定。万葉集、懐風藻に入集した。陵墓は奈良県高市郡明日香村栗原の檜隈安古岡上陵。

 

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 訪問者数 今月:13件
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