徳雲院 


 寺社の種類:臨済宗建長寺派の寺院
 山号:龍化山
 創建の時期:雲英台禅師(弘治3年1557年寂)が開山
 本尊:釈迦牟如来
 札所:武蔵五日市七福神の寿老人
 所在地:東京都あきる野市乙津511
 訪問日:2023年1月18日

 

光厳寺21世雲英台禅師が開山、所蔵の板碑は貞和5年(1349年)の銘があり、旧五日市町域では最古の板碑だと言います。

徳雲寺の入り口
参道に供養塔
参道に供養塔
徳雲寺の山門
徳雲寺の本堂
生死事大の板木
寿老人堂
寿老人
一路観音

養老川の河川敷の境内は自然が豊かなところ、初夏にはホタルが飛ぶところと言います。

 

関連記録・コース

 臨済宗建長寺派(りんざいしゅうけんちょうじは)

日本仏教の一宗派。臨済宗一四派の一つです。本山は京都の妙心寺、派祖は関山慧玄。

 

 釈迦(しゃか)釈迦如来(しゃかにょらい)

仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。

はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。

 

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