戸塚市内に新たに設けられた戸塚七福神の一つで大黒天を祀るお寺です。
高松三郎頼重を開基として龍甫珠公が文禄2年(1593)に開山した臨済宗のお寺です。
広い駐車場の先は見上げる鐘楼門が建っています。境内の閻魔堂には恐ろしい顔をした閻魔大王が祀られています。
真新しい大黒天は閻魔堂の脇に祀られていますた。
仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。
はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。
横浜市戸塚区の八ヶ所の寺院に祀られている七福神を巡礼する札所巡り。平成26年(2014年)に開始された。
妙秀寺(弁財天)、寳蔵院(毘沙門天)、来迎寺(寿老人)、雲林寺(恵比寿)、清源院(毘沙門天)、高松寺(大黒天)、海藏院(布袋尊)、親縁寺(福禄寿)