サザンカ 

 名 前
サザンカ
Camellia sasanqua Thunb.
 和 名
山茶花 
 科目名
ツバキ Theaceae
 属 名
ツバキ Camellia
 分 布
本州(西部)・四国・九州 
 生育地
日当りの良い丘陵に自生・庭木として栽培 
 分 類
常緑小高木 
 花 期
10~12月 
 花の色
白色・紅赤色 
 高 さ
5~10m 
 別 名
イワハナビ(岩花火)、ヒメツバキ(姫椿)、ヤブサザンカ(藪山茶花) 
四国の太平洋岸、九州などに生育する常緑小高木。自生するものは白色の花を付けます。庭木などとして栽培され、公園などでよく見かけます。
花は秋の終わり頃に咲き、「サザンカ サザンカ咲いた路・・」の歌で知られるように、ちょうど広葉樹の落葉時期に花を付けます。
ツバキは花全体がボトリと落ちるのに比べ、サザンカは花弁が1枚づつ散ります。またおしべが筒状にならないのも特徴です。
ツバキに似た花
サザンカ、ナツツバキヤブツバキ
2013.03.09 自宅周辺
2013.03.09 自宅周辺
2007.01.23 自宅周辺
2007.01.23 自宅周辺
 
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