正法院 
弘法大師が加持した井戸は赤井と呼ばれ金沢五井の一つと称されています。またこのお寺は十三仏永代墓のお寺です。
十三仏は冥界の審理に関わる13の仏です。十三回の追善供養(初七日~三十三回忌)をそれぞれ司る仏です。
不動明王、釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩 、弥勒菩薩、薬師如来、観音菩薩、勢至菩薩、阿弥陀如来、阿しゅく如来、大日如来、虚空蔵菩薩
道教や仏教には閻魔大王に代表される十王の信仰があります。死者の罪の多寡に鑑み、地獄へ送ったり六道への輪廻を司るとされています。十王の本地仏として十三仏が信仰されたようです。
秦広王(しんこうおう)、初江王(しょこうおう)宋帝王(そうていおう)、五官王(ごかんおう)、閻魔王(えんまおう)、変成王(へんじょうおう)泰山王(たいざんおう)平等王(びょうどうおう)、都市王(としおう)、五道転輪王(ごどうてんりんおう)
当山は、弘法大師空海が関東方面に来られた時水不足に困り地下水を利用する知識が無かった時村人は、疫病(伝染病)がはやり苦難にあえいでいた。
お大師さまは、この地に井戸を掘られ井戸水を真言密経でお加持するとたちまち赤くなり、この水で不動明王像を描かれお護摩の御祈祷をされたのが始まりと伝えられており、今日までご祈祷は続いております。
元禄八年周純法印が江戸深川の永代寺から晋山して本堂伽藍が整えられたが昭和六十三年新本堂を再建、地域に親しみあるお寺として一般にも開放されております。
赤井精舎十三佛永代墓
十三佛はお大師さまを中心に、この世に生きる守り本尊であると共に来世の先祖供養の仏さまとして古くから信仰を集めている尊い仏さまであります。
当院は本堂裏山に後継祀者のいない方、独身の方、子どものいない方などに、新しい型のお墓として十三佛永代墓を御利用いただいております、当山では手厚い御供養と皆様の心の安心をお祈り申し上げております。
真言宗御室派 赤井不動尊法院
関連記録・コース横浜金沢観光協会の主催により平成17年の1月からスタートした七福神めぐり。
富岡八幡宮(蛭子尊)、長昌寺(布袋尊)、龍華寺(大黒天)、瀬戸神社(弁財天)、正法院(福禄寿)、寶蔵院(寿老人)、伝心寺(毘沙門天)