臨済宗建長寺派の寺院です。村民太左衛門の先祖柳下豊後守が開基となり、仙渓が開山、長昌庵と号していたと言います。
長昌寺には芋観音が祀られています。かつてほうそう(天然痘)は「いもがさ」と呼ばれ疱瘡除けのご利益があったとされています。後で調べると本堂の裏手に観音堂があるとか、毎年3月には芋観音御開帳の行事があり、里芋の煮ころがしが参詣者にふるまわれると言います。
横浜金沢観光協会の主催により平成17年の1月からスタートした七福神めぐり。
富岡八幡宮(蛭子尊)、長昌寺(布袋尊)、龍華寺(大黒天)、瀬戸神社(弁財天)、正法院(福禄寿)、寶蔵院(寿老人)、伝心寺(毘沙門天)