歓照山妙伝寺 


 寺社の種類:日蓮宗の寺院
 山号:歓照山
 創建の時期:文禄元年(1592年)日安が開山
 本尊:-
 札所:相州小出七福神・毘沙門天
 所在地:神奈川県茅ヶ崎市堤1032
 訪問日:2022年1月27日

 

文禄元年(1592年)に、日安を開山として草創されたと伝えられています。

奉納旗がたなびく石段
山門に扁額
境内の鐘楼
本堂前に日蓮上人像
妙伝寺の本堂
本堂に扁額
七福神の毘沙門天
本堂の内部

山門前には天保9年(1838年)銘の万霊塔があり、境内の墓地入口右手には、昭和31年(1956年)に建立された「長閑さや 群盲の象を評しける」と刻まれた村井湖月庵の句碑があると言います。

納経は本堂の中へ、本尊わきの毘沙門天にお参りすることがでます。

 

関連記録・コース

 日蓮宗(にちれんしゅう)

仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(しゃくぶく)・摂受(しょうじゅ)の二門を立て、現実における仏国土建設をめざす。

 

 日蓮(にちれん)・立正大師

鎌倉時代の僧。日蓮宗の開祖。安房小湊の漁師の子という。17歳ころから鎌倉・比叡山などで11年間修行研鑽し、法華経こそ至高の経典であるとの確信を得、1253年故郷の清澄山頂で題目を高唱して開宗した。

 

TAG:相州小出七福神
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