雷電神社(桐生雷電神社) 
雷電神社は雷除け、雨乞い、五穀豊穣の神として荒戸五ケ村が祀った神社です。太平洋戦争時は大3区区民が氏子となりました。
現在の本殿は昭和59年(1984年)改修したものです。
黄泉の国で伊弉冉命の体から生まれた八柱の雷神、頭から生じたのが大雷、胸に生じたのが火雷、腹に生じたのが黒雷、股に生じたのが析雷、左手に生じたのが若(わき)雷、右手に生じたのが土雷、左足に生じたのが鳴雷、右足に生じたのが伏雷だとなされています。雷のあとには雨が降ることから水の神として恵みをもたらす神とされています。