羽黒山神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:康平年中(1058~1065年)
 主祭神:宇迦之御魂命、菊理媛命
 社殿の様式:-
 所在地:栃木県宇都宮市今里町
 訪問日:2017年1月26日

 

藤原宗円が宇都宮城の築城に際し、祈祷修法中に出羽三山との関連を意識し勧請したものとされています。

11月23から24日には、300年以上の歴史をもつ梵天祭が行われ、白足袋姿の若者たちが先端に房を付けた長さ約17mの梵天を担ぎ、羽黒山の麓から山頂まで練り歩き神社に奉納します。

羽黒山梵天歩道の案内板
参道の鳥居
朝水舎の石祠
朝水舎の案内板
カラッソ坂
急坂には固定ロープ
聖徳太子尊の石碑
羽黒山神社の鳥居
羽黒山神社の案内板
石段に奉納旗
石段に狛犬
石段に狛犬
石段に夫婦杉
夫婦杉の案内板
石段を登ると社殿
石畳の奥に拝殿
境内には雪が
羽黒山神社本殿の案内
羽黒山神社の拝殿
拝殿の内部
拝殿の軒には彫刻
本殿の脇に梵天
拝殿の奥に本殿
社務所脇に三代杉
境内の鐘楼
鐘楼の案内板
拝殿の奉納額
境内に子安神社

 

関連記録・コース

 宇迦御魂命・宇迦之御魂神・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

古事記、日本書記に登場する神です。須佐之男命と神大市比売の子です。農耕の神、商工業の神、商売繁盛の神としても信仰されていて全国の稲荷神社で祀られています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

TAG:羽黒山 2017.1.26
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