下恩方秋葉神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:-
 御祭神:軻遇突知命
 本殿の形式:-
 所在地:東京都八王子市下恩方町1974
 訪問日:2022年12月10日

 

江戸期には下恩方村小名河原宿の鎮守として祀られていたと言います。

鳥居はハイキングコースの入り口
階段を登ると拝殿
拝殿の内部
神楽殿
境内の奥に社

ご祭神の軻遇突知命(かぐつちのみこと)は神産みにおいて伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)との間に生まれた神です。火の神様で火産霊(ほむすび)とも称されます。

 

関連記録・コース

 迦具土神(かぐつちのかみ)・火之迦具土神(ほのかぐつちのかみ)火産霊神(ほむすびのかみ)

古事記に登場する神で、伊邪那岐尊伊邪那美命によって生み出された最後の神です。出産時に伊邪那美命の陰部に火傷ができ、これがもとで伊邪那美命は死んでしまいます。怒った伊弉冉尊は十拳剣天之尾羽張(あめのおはばり)で殺してしまします。

迦具土神の血や死体からは多くの神が生まれました。

 

 伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。

黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。

 

 伊弉冉尊・伊邪那美命(いざなみのみこと)

古事記に登場する神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と結婚し、国生みと神生みを行った女神。火神を生んで死に黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉大神となりました。

 

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