太岳院 


 寺社の種類:曹洞宗の寺院
 山号:亀王山
 創建の時期:-
 札所:南はだの村七福神
 所在地:神奈川県秦野市今泉391
 訪問日:2019年1月3日

 

秦野市の重要文化財に指定されている木造十一面観音像を納めています。平成19年に安藤忠雄氏の設計による本堂が改築されました。

大岳院の石柱
福禄寿・亀の木像
境内に石仏
境内に石仏
境内の鐘楼
大岳院の山門
簡素な山門
大岳院のあきち地蔵堂
あきち地蔵堂
大岳院の本堂
モダンな本堂

すぐ隣には地元の人々に太岳院池と言われる今泉湧水池があります。この池は平成18年2月1日に今泉名水桜公園として整備されました。

玄関に亀王山の扁額
今泉名水桜公園の案内板
今泉公園

南はだの村七福神と鶴亀めぐりの福禄寿と亀が祀られています。

 

 《今泉湧水池》現地の案内板

秦野は丹沢山地と、渋沢丘陵にはさまれた断層盆地で、丹沢山地から流出した土砂は盆地内を埋めて厚い砂礫層を堆積し大きな扇状地を形成している。

そのため山地から流出する河水は砂礫層にしみこんで、地下水になり、地表は水無川や、葛葉川のように水は涸れて大雨の時に水を流川となった地下水は砂礫層をたどって盆地周辺の扇状地の先端に湧出している。

従って盆地周辺の湧水には古くから集落が営まれ、中央は渇水地のため開発がおくれている。

市内の湧水池のうち水量の最も豊富なのは、今泉湧水であり平沢の東端から尾尻の一部にかけて数多くの水源かあって室川水の水流のほとんどの水を湧出し附近に大昔から集落が発達した。また今泉の地名も湧水にちなんだものである。

この太岳院池は古代からの水汲み場所てあって、この池の底から石器時代より、奈良、平安の時代の土器破片等を大量に発見している。現在の池に昭和初年に造られたもので、それ以前に荒地に囲まれた湧水池であった。

 

 関連記録・コース


 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 十一面観音菩薩(じゅういちめんかんのんぼさつ)

六道を教化する六観音の一つ。11の顔と2臂または4臂をもった姿の観音。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

 六観音(ろくかんのん)

六観音は六道輪廻の思想に基づき、六種の観音が六道に迷う衆生を救うという考えから生まれたもの。地獄道 - 聖観音、餓鬼道 - 千手観音、畜生道 - 馬頭観音、修羅道 - 十一面観音、人道 - 准胝観音、天道 - 如意輪観音とされる。天台系では准胝観音の代わりに不空羂索観音を加えて六観音とする。

 

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