円乗院 


 寺社の種類:真言宗大覚寺派の寺院
 山号:海上山、寺号:普門寺
 創建の時期:正慶元年(1332年)、開山は朝賢法印
 本尊:大日如来
 札所:三浦三十三観音霊場27番札所、三浦不動尊22番札所、三浦地蔵地蔵尊21番札所
 所在地:神奈川県横須賀市秋谷4387
 訪問日:2018年11月2日

 

円乗院は真言宗大覚寺はのお寺で、逗子の延命寺の末寺です。

円乗院の山門
弘法大師の石像と鐘楼
境内の稲荷神社
稲荷神社の軒に千社札
円乗院の境内
境内の奥に本堂

へちま加持のお寺としても知られ、毎年中秋の名月の日に、病苦退散を願う人々がへちまを持って加持祈祷を受け、そのへちまに病気の譲渡証をつけて海に流すと言います。

弘法大師の石像
庫裏
本堂に海上山の扁額
閻魔堂
閻魔様とその眷属

ここに祀られる観音様は近くの子産石にあった観音堂に祀られていたものを円乗院の本堂に移したものと言います。

関連記録・コース

 真言宗大覚寺派(しんごんしゅうだいがくじは)

真言宗の一派、古義真言宗に属する。大覚寺を大本山とする。

 

 大日如来(だいにちにょらい)

真言密教の教主。諸仏、諸菩薩の根元をなす理智体で宇宙の実相を仏格化した根本仏とされる。智徳の表現が金剛界大日、理徳の表現が胎蔵界大日とされ、天台宗では大日如来釈迦如来は法身、応身で同体とし、真言宗では釈迦如来は顕教の教主とみて異体とする。

 

 大日如来(だいにちにょらい)

真言密教の教主。諸仏、諸菩薩の根元をなす理智体で宇宙の実相を仏格化した根本仏とされる。智徳の表現が金剛界大日、理徳の表現が胎蔵界大日とされ、天台宗では大日如来釈迦如来は法身、応身で同体とし、真言宗では釈迦如来は顕教の教主とみて異体とする。

 

 釈迦(しゃか)釈迦如来(しゃかにょらい)

仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。

はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。

 

 釈迦(しゃか)釈迦如来(しゃかにょらい)

仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。

はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。

 

TAG:三浦三十三観音、佐島・大楠山のみち 2018年11月2日
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