あの頂を超えて
~城址寺社巡り~
城址寺社巡り
現地の案内板によると大倉砦は甲斐・相模・武蔵の国境警備の砦とされ、この地域最大の規模を誇る史跡です。戦国時代末期に築かれたと推定されると紹介されています。築城主などについては判っていないようです。
大倉砦を訪れたのは要害山への登山です。大倉の集落から思いのほか急な山道を登って行くと大きく開けた要害山の山頂にたどり着きました。主郭部には土塁、尾根筋に沿って曲輪跡や虎口などの遺構も残っていました。
要害山からコヤシロ山 2017.11…