馬の背洞門 


 観光地の種類:観光地
 所在地:神奈川県三浦市三崎町城ケ島
 訪問日:2015年8月13日

 

城ヶ島海岸の馬の背洞門は自然が作り出した海蝕洞窟です。明治の文豪、大町桂月はここに訪れてその景色を紀行文に残しています。

馬の背洞門
馬の背洞門
馬の背洞門
馬の背洞門の上から城ヶ島公園の海岸線
遊歩道から見下ろす馬の背洞門

大町桂月は日本各地を旅行し層雲峡の羽衣の滝の名付け親としても知られています。大雪山の黒岳の近くには桂月岳と名付けられた山もあります。

東北の仏ヶ浦では「神わざ鬼の手づくり仏宇陀(ほとけうた)人の世ならぬ処なりけり」の歌碑を残しています。

 

 《馬の背洞門》現地の案内板

これは自然が作った海蝕洞穴で長い年月をかけて波浪、風雨等に浸食されてこのような見事な形となったものです。 地層は第三紀層、鮮新統、三浦層群に属し土質は凝灰質砂礫岩という軟かい岩質です。高さ八メートル、横六メートル、厚さ二メートルで、土地の人は「馬の背の洞門」のほか「めぐりの洞門」、「眼鏡の洞門」などと呼めがねなどと呼んでいます。

そのどの名前もみな洞門の形から推して名付けたものです。

明治の文豪、大町桂月はここに訪れて次のように述べています。「―馬の背に至る、怒涛脚下の厳を噛む、左は房州、右は伊豆、前には雲の峰聳ゆ、その雲の峰少し薄らぎて中より大島あらわる、馬の背はやがて馬の首となり、長厳海に突出す。云々」

*落石等の危険があるため近づかないでください。

三浦市

 

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