薬明神社 (薬明大神) 


 寺社の種類:旧村社
 創建の時期:-
 主祭神:大己貴命
 社殿の様式:-
 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2753
 訪問日:2014年10月24日

 

西湖の根場に祀られた小さな神社です。山梨県神社庁によると創立年代は明らかでないが、甲斐国志に(薬明権現)西湖村。木村枝根場両処に祀る。医療の神として近郷に信仰が篤いと紹介されています。

鍵掛峠の入口
鳥居の先に石段
赤い鳥居
拝殿には千社札も
拝殿の内部
石段の脇に小さな社

赤い鳥居の先の石段を登ると小さな拝殿があります。地元に人に守られているようで拝殿には榊や紙垂が供えられていました。

その他のコース・山行記録

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

TAG:鬼ヶ岳 2014年10月24日
 訪問者数 今月:33件
 Back