キレンゲツツジ 

高原や原野に生える落葉低木。また観賞用にも植栽しています。有毒で牛などが食べないため放牧地などに大きな群生をつくります。富士、浅間、八ガ岳などの山麓にある大群落は有名です。

葉は輪性状に分枝し長い楕円形で光沢がない。葉の展開と同時に淡黄色の漏斗状の花を付ける、花冠の先は5裂し上部の裂片の内側には橙色の斑が入る。おしべは5本。

白や黄色のツツジに似た花
アカモノ、アセビ、アブラツツジ、イチゴノキ、ウラシマツツジ、オオバツツジ、キレンゲツツジ、シラタマノキ、シロバナゲンカイツツジ、シロフウリンツツジ、シロヤシオ、チョウジコメツツジ、ドウダンツツジ、ヒカゲツツジ、ホツツジ、ミヤマエゾクロウスゴ、ミヤマホツツジ