ツリガネニンジンに似た花 

分布：本州(関東～中部)

生育：山地の湿った岩場

特徴：花は紫色または白色の釣鐘型で垂れ下がる、花冠の先は5裂する。茎に付く葉は細い披針形、根際の葉は卵形。

分布：本州・四国・九州

生育：山地の沢沿いや林縁

特徴：葉は卵形で対生する、花は淡青紫色で先端が広がった釣鐘型、先端は5裂し一方向に垂れ下がる。萼片は被針形で横に広がる。

分布：北海道・本州・四国・九州

生育：平地・丘陵地・山地

特徴：葉は輪生し卵状楕円形、花は淡青紫色で釣鐘型、花茎に段状に輪生する。萼片は細長い線形で反り返る。

分布：北海道・本州(中北部)

生育：亜高山～高山の草地や礫地

特徴：葉は披針形で3～5枚輪生する、花は釣鐘型で青紫色、茎に数個ずつ輪生する。花色も濃いのが多い。

分布：本州(中部)

生育：高山帯の草地

特徴：花は青紫色の釣鐘型で1～10輪下向きに付ける。萼片は細く細かい鋸歯がある。花弁から花柱が突き出していないのが特徴。

分布：本州(中部以北)

生育：亜高山～高山の岩礫地

特徴：萼片が披針形で鋸歯がない、花柱は花冠から突き出ているのが特長。

分布：北海道

生育：山地の林内

特徴：葉は披針形で輪生または対生する、花は淡紫色あるいは白色の広い釣鐘型、花柱は花冠から少し突き出る。