長源寺 
寺社の種類:高野山真言宗の寺院
山号:川井山、院号:観音院
創建の時期:天平11年(739)行基が開山
本尊:木造大日如来坐像
札所:旧小机領三十三所子歳観音霊場27番
所在地:神奈川県横浜市旭区上川井町214
訪問日:2026年1月27日
横浜市旭区にある高野山真言宗のお寺です。
天平11年に行基開山と伝えられる古刹です。本尊の大日如来坐像は横浜市指定有形文化財と言います。
横浜市指定有形文化財(彫刻)
指定年月日 平成十七年十一月一日
室町時代
技法 寄木造、玉眼、肉身部金泥、着衣部漆箔
このお像は長源寺の本尊で、頭髪を高く結い上げて銅造の宝冠をかふり、胸の前で智拳印を結ぶ金剛界の大日如来坐像です。
張りの強い面部や下半身の装飾的な衣の皺の刻出などに鎌倉時代の作風を受け継ぎ、丁寧にまとめられており、像底部の銘文から、東国仏教界に強い影響を与えた高僧の印融が、永正十年(一五一三)に寄付したことがわかります。
印融は、永享七年(一四三五)に、現在の緑区三保町に生まれ、港北区鳥山町の三会寺や鶴岡八幡宮で学んだあと、高野山で修業し、のちに関東に戻り三会寺を拠点に、真言密教の復興に努めました。
このお像は、当代の佳例であるうえ、印融のおこなった真言密教の復興運動の一相を示してくれるなど、資料的価値も高いといえます。
横浜市教育委員会
真言宗の宗派である。総本山は金剛峯寺。高野宗・高野派とも呼ばれる。全国に約3700の末寺がある。
真言密教の教主。諸仏、諸菩薩の根元をなす理智体で宇宙の実相を仏格化した根本仏とされる。智徳の表現が金剛界大日、理徳の表現が胎蔵界大日とされ、天台宗では大日如来と釈迦如来は法身、応身で同体とし、真言宗では釈迦如来は顕教の教主とみて異体とする。
真言密教の教主。諸仏、諸菩薩の根元をなす理智体で宇宙の実相を仏格化した根本仏とされる。智徳の表現が金剛界大日、理徳の表現が胎蔵界大日とされ、天台宗では大日如来と釈迦如来は法身、応身で同体とし、真言宗では釈迦如来は顕教の教主とみて異体とする。
仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。
はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。
仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。
はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。