林泉寺 
寺社の種類:曹洞宗の寺院
山号:青龍山
創建の時期:慶長7年(1602年)、伊藤半兵衛長光が開基
本尊:釈迦牟尼仏
札所:小石川七福神の恵比寿天
所在地:東京都文京区小日向4丁目7ー2
訪問日:2026年1月3日
東京都文京区小日向にある浄土宗のお寺です。
都会にありがちな駐車場の上に建つコンクリ―ト造りのお寺です。 創建当初は普蔵寺と称し、寛文3年(1663)に林泉寺へ改称されました。
境内にはしばられ地蔵が祀られています。願掛けの際に縄で地蔵を縛り願が叶うと縄を解くという民間信仰が伝えられています。
人々が願いをかけるとき地蔵尊を縄でしばり願いが叶うと縄をほどくので、しばり地蔵ともいわれた、『江戸砂子』には小日向林泉寺の、しばり地蔵は大変有名であると記されている。
「昔、呉服屋の手代が地蔵さまの前で休み居眠りをしているうちに反物を盗まれてしまった。奉行は石地蔵が怪しいと言って地蔵を荒縄でしばり奉行所に運んだので物見高い見物人が一緒に奉行所内に入ってしまった。許しもなく入った人々に罰として三日以内に反物を持参させた。その中に盗品があり犯人を検挙した。」
この「大岡政談」の話しの地蔵尊は現在の葛飾区東水元 (南蔵院)にあるが、「縛られ地蔵」として有名になったのもこの頃からと思われる。
==郷土愛をはぐくむ文化財==
文京区教育委員会 昭和六十年三月
禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。
仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。
はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。
鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。