玉川上水取水口 

玉川上水は江戸市中へ飲料水を供給するため設けられた上水道で羽村の取水口から江戸の四ツ谷大木戸まで４３km、高低差９２m、武蔵台地の尾根筋をたどり露天掘りの水路が引かれています。

取水堰に投渡堤

取水提と第一水門

第一水門

流れが速い第二水門

多摩川の原水の流れ図

公園に牛枠

牛枠の案内板

公園に玉川兄弟の石像

玉川取水口には２つの水門が設けられ、第１水門・第２水門と呼ばれています。第１水門は木製の投渡堰（なげわたしぜき）とその後造られたコンクリートの固定堰を組み合わせた珍しい構造です。増水時、投渡堰では木製の杭を流し玉川上水への水量を調整する工夫がされていると言います。

玉川上水口の公園には治水工事に使用されたという牛枠、玉川上水の工事を行った玉川兄弟の像などがありました。

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