湯村山城（湯ノ島城） 

湯村山城は『山梨県甲府市湯村に位置する戦国期の山城で、武田信虎が築いたとされる烽火台を備えた防衛拠点です。標高約449mの湯村山頂にあり、現在はハイキングコースとして整備されています。』（Copilot.2025/10）

再現されたのろし台

湯村山と烽火の案内板

湯村山城への道標

山頂を巻くように帯曲輪か

ここは虎口か

山頂部に大きな石

山頂を取り巻く土塁

石積み

井戸跡

金毘羅宮

《湯村山金毘羅宮》　現地の案内板

湯村山城は、武田信虎が一五二三(大永三) 年に甲府市の湯村山山頂に築いた山城。一五三三(天文二)年、玄法院の第八代住職が四国讃岐の金毘羅宮にお参りして、その分岐したものを湯村山城の守護神としたと言われる。

玄法院は甲府市天神町にある真言宗醍醐派の修験寺。本尊は不動明王。一一九二(建久三)年創立。

武田信虎が巨摩郡下黒沢村(高根町)から府中峰本(甲府市)に移し、信玄から山号と寺号を賜り一七二〇(享保五)年、上府中久保町(甲府市)に移転して現在に至ったと伝わる。

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