牛鞍神社 


 寺社の種類:旧村社
 創建の時期:ー
 札所:ー
 本殿の形式:ー
 境内社:ー
 所在地:神奈川県相模原市緑区千木良1240
 訪問日:2025年10月5日

 

相模原市緑区にある神社です。拝殿の案内板によると『鎮座の年代は詳かではないが慶長12年(1607年)末菊月の棟札を現存している。・・・例祭には2台の山車が運行され、昔ながらの伝統を守り、神前行事を現在も厳かに斎行しています。』と記されています。境内の建物は山車の神輿蔵なのでしょう。

牛鞍神社の鳥居
境内に社殿
御手水場
牛鞍神社の文化財案内板
境内の摂社
境内の摂社
庚申塚
神輿蔵か

毎年8月25日の例大祭には山車が運行されます。

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。

黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。

 

 伊弉冉尊・伊邪那美命(いざなみのみこと)

古事記に登場する神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と結婚し、国生みと神生みを行った女神。火神を生んで死に黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉大神となりました。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

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