安昌寺 


 寺社の種類:曹洞宗の寺院
 山号:亀雲山
 創建の時期:ー、開山:密厳大和尚(万治2年1659年寂)、開基:翁文和尚
 札所:ー
 所在地:東京都台東区今戸2丁目1ー12
 訪問日:2025年6月6日

 

東京都台東区今戸にある曹洞宗の寺院です。

『創建年代は不詳ですが、密厳大和尚(万治2年・1659年寂)が開山し、開基は翁文和尚と伝えられています。江戸時代には、橋場の総泉寺の末寺として位置づけられ、境内には稲荷社も祀られています。』(copilot.2025/6)

安昌寺の本堂
ビルの中に本堂
天水桶に亀雲山

現地には由緒書きなどもなく詳しいことは判りません。

 

 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 釈迦(しゃか)釈迦如来(しゃかにょらい)

仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。

はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

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