慶養寺 


 寺社の種類:曹洞宗の寺院
 山号:霊亀山
 創建の時期:寛永2年(1625)、開山:龍門寺十二世良寮和尚(承応2年1653寂)
 本尊:釈迦如来
 札所:ー
 所在地:東京都台東区今戸1丁目6ー22
 訪問日:2025年6月6日

 

東京都台東区今戸にある慶養寺は曹洞宗の寺院です。

『慶養寺は寛永2年(1625年)に創建され、当初は浅草蔵前にありました。その後、現在の今戸の地へ移転しました。開山は龍門寺十二世良寮和尚で、曹洞宗の伝統を受け継いでいます。

幕末には土方歳三が滞在したことでも知られています。慶応4年(1868年)、新選組の隊士たちが会津へ向かう途中、慶養寺に立ち寄った記録が残っています。』(copilot.2025/6)

慶養寺の山門
慶養寺の山門に仁王像
境内に禁葷酒に石柱
境内に聖観音像
慶養寺の本堂
石段の上に本堂
本堂の内部

本堂はコンクリート造りのです。本堂わきには経典が書かれてるようですが読むことは難しいものがあります。

 

 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 釈迦(しゃか)釈迦如来(しゃかにょらい)

仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。

はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

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