東京都台東区蔵前にある法林寺は浄土宗の寺院です。
『正式名称は「池中山盈満院正覚寺」ですが、境内に茂っていた榧(かや)の木が火災から寺を守ったという逸話から、江戸時代より「榧寺」と呼ばれるようになりました。
創建者の普光観智国師は、徳川家康の師であり、増上寺の中興開山でもあります。』copilot(2025/6)
江戸後期の国文学者・石川雅望の墓があり、都教育委員会の案内板がありました。
大乗仏教の仏。西方の極楽浄土の教主で生あるものすべてをすくう仏様。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり、浄土宗、浄土真宗、時宗などの浄土教宗派が成立した。
阿弥陀如来像は質素な形で如来の通相と呼ばれる姿をしています。小指を除く三指と親指で輪にした九品来迎印(くぼんらいごういん)を結んでいるのが特徴です。
法然上人の弟子の親鸞上人を開祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の経典とするが、特に無量寿経により阿弥陀仏の本願の信心を重視し、称名念仏は仏恩報謝の行であるとするのを宗旨とする。門徒宗、一向宗とも呼ばれます。