第六天榊神社 


 寺社の種類:旧村社
 創建の時期:景行天皇40年(110年)
 主祭神:天神第六代坐榊皇大御神、面足尊惶根尊
 本殿の形式:ー
 境内社:七福稲荷神社、事比羅神社、豊受神社、繁盛稲荷社
 所在地:東京都台東区蔵前1丁目4ー3
 訪問日:2025年6月6日

 

東京都台東区蔵前にある第六天榊神社は

『正式名称は「榊神社」ですが、かつての社号「第六天神宮」に由来し、現在も「第六天榊神社」として親しまれています。

景行天皇の時代(約1900年前)に日本武尊が創建したと伝えられています。東国平定の際に、国土創成の祖神である榊皇大神(面足尊・惶根尊)を祀ったのが始まりです。』(copilot.2025/6)

第六天榊神社の石鳥居
第六天榊神社の石鳥居と境内
御手水場
第六天榊神社の拝殿
しめ縄が張られた拝殿
境内に七福稲荷神社
境内に事比羅神社と豊受神社
境内に繁盛稲荷社
神輿蔵か

境内の奥にはしめ縄が張られた拝殿があります。拝殿脇の天水桶には「代地がし」の文字がありました。隅田川の川岸には享保の火災ののち上地の代地として給された代地河岸という地名があったようです。そこから奉納された天水桶なのでしょうか。

 

 面足尊(おもだるのみこと)・於母陀流神(おもだるのかみ)

記紀に登場する神。神世七代のうち第6代にあたる神で、伊奘諾尊(いざなぎのみこと)伊奘冉尊(いざなみのみこと)の2神の1代前に生まれた。身体と容貌の完備した最初の神。

 

 惶根尊(かしこねのみこと)、阿魔訶志古泥神・阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)

記紀に登場する神。神世七代のうち第6代にあたる神で、男神の面足尊(おもだるのみこと)とともに生まれた女神。

 

 伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。

黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。

 

 伊弉冉尊・伊邪那美命(いざなみのみこと)

古事記に登場する神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と結婚し、国生みと神生みを行った女神。火神を生んで死に黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉大神となりました。

 

 面足尊(おもだるのみこと)・於母陀流神(おもだるのかみ)

記紀に登場する神。神世七代のうち第6代にあたる神で、伊奘諾尊(いざなぎのみこと)伊奘冉尊(いざなみのみこと)の2神の1代前に生まれた。身体と容貌の完備した最初の神。

 

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