西光寺 


 寺社の種類:臨済宗建長寺派の寺院
 山号:熊埜山
 創建の時期:平安時代の天長元年(824年)
 札所:甲斐八十八ヶ所霊場の第7番札所、甲斐国三十三観音霊場の第31番札所
 所在地:山梨県上野原市野田尻849
 訪問日:2025年6月2日

 

山梨県上野原市野田尻にある西光寺は

『臨済宗建長寺派の寺院で、天長元年(824年)に創建された郡内地域最古の寺とされています。』copilot(2025/6)

大椚観音堂
石段にたくさんのお地蔵さん
石段に知足の御手水場
西光寺の縁起
客殿
コンクリート造りの本堂
本堂に扁額
本堂の内部
観音堂
石段の上に鐘楼
駐車場に摩尼車

本堂の脇には観音堂があり行基作と伝えられる聖観世音菩薩が祀られています。

 臨済宗建長寺派(りんざいしゅうけんちょうじは)

日本仏教の一宗派。臨済宗一四派の一つです。本山は京都の妙心寺、派祖は関山慧玄。

 

 聖観音菩薩・正観音菩薩(せいかんのん)

六道を教化する六観音の一つ、地獄道を化益するという。1面2臂が特徴とされる。

 

 六観音(ろくかんのん)

六観音は六道輪廻の思想に基づき、六種の観音が六道に迷う衆生を救うという考えから生まれたもの。地獄道 - 聖観音、餓鬼道 - 千手観音、畜生道 - 馬頭観音、修羅道 - 十一面観音、人道 - 准胝観音、天道 - 如意輪観音とされる。天台系では准胝観音の代わりに不空羂索観音を加えて六観音とする。

 

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