相模原市緑区にある曹洞宗の寺院です。
『永正9年(1512年)に功雲寺の第7世潮翁能音大和尚によって創建され、当初は「黒澤山隠棲寺」と称していました。その後、火災により焼失し、仮堂のまま百余年を過ごしましたが、寛政7年(1795年)に宿場関野宿に再建されました。
現在の本堂は、昭和19年(1944年)に大規模な改修が行われ、その後も庫裏の新築や本堂屋根の銅板葺替などの整備が続けられています。』(copilot 2025/5)
大きな墓地を持った地元の檀家寺のようです。現地に由緒書きもなく詳しいことは判りません。
禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。
鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。